8月の夏休みに、夫婦で大阪・関西万博へ行ってきました。
夏パスで3日間行ってきたので、1日ごとに時系列で体験レポートを書いていきたいと思います!
1日目はこちらから読めます👇
この日は大阪観光後、16時頃に入場。あまり並ばずに楽しめるパビリオンを中心に、イギリスパビリオンのジョニーウォーカーバーでひと休みしたり、ウォーターショー「アオと夜の虹のパレード」を堪能したりしました。
そして帰りには思わぬトラブルが…。電車が止まるハプニングもあり、あと10分遅かったら帰宅できないところでした!!

この記事では、夕方からでも楽しめるパビリオンやショーの様子、そして帰宅時のちょっとしたドキドキ体験まで、時系列でレポートしています。
1日の流れ
- 16:10 東ゲート到着
- 16:40 万博へ入場
- 17:10 トルコパビリオン
- 17:40 インドネシアパビリオン
- 18:30 ジョニーウォーカーバーで乾杯&一息
- 19:30 アオと夜の虹のパレード鑑賞
- 20:15 夜の大屋根リング
- 20:40 東ゲート退場
- 21:20 電車に乗車する
- 21:30 電車の運転見合わせ😨
Contents
夕方からの入場でゆったり楽しむ万博2日目

この日はゆっくり万博へ行きました。夜のウォーターショーを見ることが1番の目的です。
ついつい旅行中は予定を詰め込みすぎてしまうので、この日は休息日ということにしていたのですが、、、
お昼過ぎから大阪観光→夕方から万博と、どこが休息日?という感じです。
12時入場のチケットを前日に予約していましたが、この日は大阪観光をして16時頃に入場しました。
東ゲート16時入場

16:05頃、夢洲駅に到着しました。
ナイトパスの人たちが16時から入場できるので、タイミングは良くなかったかもしれません。
16:10頃、手荷物検査のレーンに並び、入場できたのは16:40頃でした。
トルコパビリオン

当日予約の空きがでないか常にスマホで見ましたが、この日は何も取れませんでした。
待ち時間が少なそうだったので、トルコパビリオンに入ることにします。
17:10に並び始めて、17:18に入れました。
入口の月と太陽を表す「キュン・アイ」のシンボル、迫力があって印象に残りました。

テーマは「文明の黄金時代」だそうです。


ここにも太陽と月!

最後にお土産屋さんへと繋がっています。青い目玉のお守り「ナザールボンジュウ」がとっても気になりました。(↓イメージ画像です)

インドネシアパビリオン

インドネシアパビリオンは、現地の植物を持ってきているということで気になっていました。15分くらい並んで入れました。

結論、個人的に良かったランキング上位です!
入って最初のエリアは、植物と様々な芸術家が手掛ける絶滅危惧種の動物たちのアート作品が展示されています。
日本語の説明文もあり、見ていてとっても楽しいです。



360度映像を見たり、伝統的な家宝武器の展示を見たり、将来のインドネシアの模型が飾られていたり。見どころ満載です。

そして最後にシアターに案内されます。バリの影絵芝居「ワヤン・バリ」の物語。見入ってしまう作品でした。


いろんな文化があり、大切にしているもの、大切にしていることはそれぞれ違う。それらを尊重することが必要だと深く感じました。
ジョニーウォーカーバー

イギリスパビリオンの2階にあるのですが、少しわかりにくいところにあります。
バーのみの利用も可能です。ギフトショップの奥の階段を登って2階へ。扉を開けてバーへ入ると、、、暑い!!エアコンはなく、各席に届くような場所に扇風機が置いてあります。
ほぼ満席でしたが、なんとか座ることができました。海外の方がDJをしていて、大人な空間です。バーテンさんも海外の方で、なんとも雰囲気のあるバーです。
夫はジョニーウォーカーのハイボールを、私はノンアルコールカクテルを注文しました。
冷たい飲み物を飲み、扇風機の風が当たると暑さも問題ないかな、と思います。座る場所によるかもしれません。


価格は一般的なバーと同じくらいかと思います。
トイレについてですが、バー利用者は1階のレストランのトイレが使えます。レストランは満員で行列ができていたので、スタッフの方に声をかけづらかったですが、「バーを利用しました」といって案内してもらえました。

とってもきれいで広いトイレです。並ぶことなく涼しいトイレに行けてラッキーです!
夜のショーと大屋根リングを満喫
アオと夜の虹のパレード

19:30からの回を鑑賞します。席の予約はしていません。
ジョニーウォーカーバーへ行く前に(18:30頃)、スタッフの方に見れる場所を聞きました。このくらいの時間なら、横の方から見ることにはなりますが、座れる場所が確保できそうでした。
19:00頃に鑑賞場所を探します。立ち見になりますが、全体を見ることができそうなのでこちらの場所にしました。

どんどん暗くなっていき、それに伴って虫が気になります。話題になっていたユスリカかな?近くの木の柱には蜘蛛もいて、虫がとても苦手な私はそわそわしてしまいます。



水と光、音楽のショーはとても素晴らしかったです。正面から見たら、もっとすごいと思います!
夜の大屋根リング
せっかくなので、夜の大屋根リングへ。

夜の光り輝くパビリオンを上から見ることができて良かったです。

せっかくの万博、昼も夜も(夕方も見れたら良かった〜)大屋根リングを満喫したいですよね!
帰宅トラブル!電車の運転見合わせ
ニュースにもなりましたが、8月13日は万博会場のある夢洲駅への唯一の地下鉄・大阪メトロ中央線が運転見合わせとなりました。これにより、帰宅できずに万博会場で朝まで過ごす方もたくさんいました。

私たちは、ギリギリでホテルまで帰れました。
東ゲートから退場
20:40 東ゲートから退場します。
すごい人で、駅までなかなかたどり着きません。人も密集していてとても暑かったです。
東ゲートから改札まで30分以上かかり、21:20の電車に乗ることができました。
電車の運転見合わせ
21:30 電車に乗って2駅、大阪港駅についたところで「コスモスクエア駅と大阪港駅間で停電しているため、運転を見合わせている」とアナウンスが入ります。
「すぐに運転再開するでしょ!」と思っていたのですが、考えが甘かったです。
その後しばらくして電車は一駅進み、朝潮橋駅での停車となりました。
この一駅進んでくれたことが不幸中の幸いでした。
22:00を過ぎた頃、「弁天町駅まで歩くとJR線に乗り継げる」というアナウンスがありました。まわりの人たちも、あきらめて電車から降りだします。私たちも弁天町駅まで歩く選択をしました。
朝潮橋駅から弁天町駅まで徒歩25分。
夜ごはんを食べていなかったので、コンビニでおにぎりを。夫はやけ酒と言ってハイボールを道中飲んでいました。

なんとか弁天町駅から電車に乗り、ホテルまで帰ることができました。本当に良かったです。

大阪・関西万博|2日目のまとめ
夕方からの万博は、昼間の暑さを避けつつ雰囲気も満喫できるので、私たちにはちょうど良い過ごし方でした。夜景やショーを楽しめるのは夜の万博ならではの魅力だと思います。
最後は電車トラブルでヒヤヒヤしましたが、それも含めて忘れられない体験になりました。
📌 万博体験レポート
- ▶ 1日目レポ:【大阪・関西万博2025】体験レポ1日目 NTT館と万博グルメ
- ▶ 3日目レポ(執筆中です)
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