【スペイン旅行記②】バルセロナ「ホテルユーロパーク」と交通手段について

まゆむう

GWにスペイン・バルセロナへ旅行に行きました!
今回宿泊したホテルについてまとめていきます。

2023年5月のGWに、海外旅行初心者の夫婦2人でスペイン・バルセロナ4泊7日の旅行に行ってきました。

今回の記事では、実際に宿泊した「ホテル ユーロパーク」についてまとめていきます。
立地はもちろん、お部屋やサービスも素晴らしいホテルでしたので、以下詳しくご紹介したいと思います!

スペイン・バルセロナでホテルを探している方の参考になれば嬉しいです!

また、交通手段についてもまとめていきます。
実際にホテルや観光地までどのような交通手段を利用したのか、ご紹介します。

ホテルから徒歩で行ける観光地や飲食店などの情報も書いてあります。

前回の記事は、日程や費用、予約しておくべきことをまとめてます。
ぜひこちらもご覧ください。

この記事を読むとわかること

  • ホテルユーロパークについて
  • 実際に使った交通手段
  • ホテルから徒歩で行ける場所

ホテルユーロパークの概要

ホテルの最寄の駅は、地下鉄ジローナ駅(Girona)になります。徒歩2,3分の場所です。
いろんな場所へ徒歩で行ける立地最高のホテルです!

徒歩圏内の観光地

  • サグラダファミリア 徒歩14分
  • カタルーニャ広場 徒歩15分
  • カサバトリョ 徒歩8分
  • カサミラ 徒歩11分
  • カタルーニャ音楽堂 徒歩16分

ユーロパークのあるアシャンプラ地区は、バルセロナのなかでは治安のいい地区になります。

まゆむう

バルセロナはスリの多い街。
最大限の注意を!!!

チェックイン

チェックインは、英語がほぼ話せないけどなんとかジェスチャー交えて無事にできました。


カードキーは2枚渡されます(写真では1枚ですが、2枚もらえます!)。
部屋の電気はカードキーをささないとつかないタイプなので、2枚もらえてよかったです。

そしてなんと!!ウェルカムドリンクでCavaをいただけます♪

お部屋について

今回宿泊したお部屋は、ツインルームのお部屋でした。
広さは19㎡で、十分な広さでした。

ベット横にはそれぞれテーブルがあります。

冷蔵庫

冷蔵庫もついています!
中には有料のドリンクが入っています。チェックアウト時に自己申告制です。

セーフティーボックス

番号を自分で決めて入力するタイプでした。

湯沸かしポット

ポットについては、事前に調べた時点では「コーヒー/ティーメーカー」としか書いていなかったのであるか不安でしたが、ばっちりありました!
観光途中にホテルに寄って、部屋で一息つくときなどに重宝しました。

横にあるお菓子は機内食のあまりです笑
上にある水は、夫が尋常じゃないくらい水分を摂るのでコンビニのようなところで購入した5ℓのミネラルウォーター
コーヒー、紅茶、砂糖。ミルクはコップの上にありました。

バスルーム

湯船はありませんでした。
今回の旅では、毎日2万歩くらい歩いたので、湯船は必要だったな〜と感じました。
夫が「バブ」を持っていっていましたが、出番なしでそのまま日本に持ち帰りました。

シャワーの水圧は問題なくつかえます。
温度調節もしやすかったです。

タオル類も大きめでよかったです。
ドライヤーも付いていて、問題なくつかうことができました。

シャンプー、リンス、ボディソープが置いてありました。問題なく使えたそうです(夫談)。私は全て持っていきました!

洗面所・トイレ

洗面所は十分な広さでしたが、時間帯によって少し排水口が下水臭い感じがしました。
基本的には気にならなかったのですが、匂うかな?と思う時が2~3回くらいありました。


手洗い石鹸は固形のものです。
いい香りがしました。

備え付けのグラスが大きめのものだったので、部屋飲みのときに使いやすかったです♪

トイレはペーパーホルダーがなく、タンク上に置いてあるものをつかう感じです。
最初は戸惑いましたが、まぁ特に問題なく使用できました。

ハンガー

ハンガーは、7~8本ありました。けっこうたくさん!!
ただ、かけるところが特殊な形になっていて、元からある場所以外では使えないところは不便でした。

寝具

枕がふわふわで気持ちよく寝れました。
2個ある枕はどうやってつかうのが正解なんだろう???

スリッパ

スリッパはありませんでした。
海外のホテルではないことが多いと聞いていましたが、ユーロパークの写真を見たところスリッパが置いてあったので、あるのかな?と予想していました。
もっといい部屋のアメニティだったのかな?

念の為スリッパがわりにビーチサンダルを持っていっていたので、よかったです。

ホテルの設備

Wi-Fi

ホテルのフリーWi-Fiがあります。

フィットネス

ジムのような場所があるそうです。

ルーフトップバー・プール

利用はしませんでしたが、屋上にルーフトップバーと屋外プールがありました。

屋上は座るところがたくさんあり、ゆっくりするだけでも利用できそうです。くつろいでいる人が何人かいました。
電話をかけて、お酒など持ってきてもらうこともできるそうです。

朝食ビュッフェ

大人17.5ユーロで食べることができます。
予約する時にプラス千円くらいで朝食付きにできたので、朝食付きプランにしました!

種類も豊富で味もおいしく、大満足な朝食ビュッフェでした。

パンの種類も豊富です!

チーズを好きなだけ切り分けて食べられることが嬉しすぎます!!
まるごとおいてあるトマトやフルーツは飾りかな?と思っていたら食べることができるみたいでした。
結構もっていって食べているかたがいました。

このヨーグルトがとってもおいしくて毎日食べました♪
フルーツは、日や時間帯によって種類が変わっていました。
フルーツジュースは、オレンジとアップルで日によってマンゴーやピーチがありました。どれも美味しかったです!

チェックアウト

チェックアウト時に、市税を徴収されます。
1 名あたり、1 泊につき、4.13 ユーロの市税がかかります。
2人で5千円くらいでした。カードで支払えます。

荷物も預けることができました。
これで最終日もこころおきなく観光ができます♪

荷物を受け取った後は、ホテルの共有スペースで少し荷物の整理をさせていただきました。

交通手段

実際に使った交通手段をまとめます。

Googleマップには大変おせわになりました!

空港からホテルまで

空港バスとタクシーを使いました。

バスは事前にオンラインでチケットを購入しておくことをおすすめします。
空港とカタルーニャ広場の往復で1人11.65ユーロです。
こちらの記事で、Aero bus(エアロバス)についての事前予約のことがまとめてあるのでぜひご覧ください。

空港で、バスのマークをたどるとバス乗り場までいけます。

次から次へとバスがやってくるので、いついってもバスがいます

バスに乗車すると、スーツケースを置く棚があります。
スリにおびえる海外旅行初心者2人は、ワイヤーロックでスーツケースと棚をロックしました。
そこまでしている人は誰もいませんでしたが^ ^;

しかも降りる際この鍵に手こずっているあいだに、ドアを閉められるアクシデントも。

バスでカタルーニャ広場まで行き、ホテルまではタクシーを使います。

英語が話せないので、事前に印刷した地図を運転手さんに見せ、ホテルまで行きます。
途中、遠回りされてないかな?ちゃんと行き先伝わってるかな?と不安になりながらも、ちゃんとホテルの前までつきました!

タクシーの料金は、9ユーロでした。
帰りもホテルからカタルーニャ広場まではタクシーを使いましたが、こちらは5ユーロでした。
一方通行などがあるからかな?

バルセロナの地下鉄・主につかう切符の種類

地下鉄はスリも多いと聞いているし、乗り方も不安だしできるだけ徒歩で動き回ろうと考えていましたが、、、
スペインの地下鉄、便利でした!

バルセロナの地下鉄は、チケットの種類がいくつかあります。
「バルセロナ 地下鉄」で検索すると、いくつも切符の種類を紹介している記事があります。
ですが、最新ではない情報のものが多いので、更新日時の新しいものを見るようにしてください。
バルセロナウォーカーさんは最新情報です。
https://kamimura.com/?p=3661

2023年5月の情報として、切符の種類を載せておきます。

バルセロナ地下鉄の主な切符

  • Single Ticket 2.4ユーロ
    1回券。1回のみ使えます。
  • T-Casual 11.35ユーロ
    10回券。昔はこちらの切符は複数人で使用できたそうですが、現在は1人1枚必要です。
    75分以内なら地下鉄、バス、トラム、フニクラ、Renfe、FGCへの乗り換えも可能。(例:地下鉄→バスなど)
  • T-Familiar 10ユーロ
    8回券。複数人で使用できます。最初の人が改札を通った後に後ろの人に渡します。
    こちらも75分以内なら地下鉄、バス、トラム、フニクラ、Renfe、FGCへの乗り換えも可能。(例:地下鉄→バスなど)
  • T-Dia 10.5ユーロ
    1日乗り放題券。1人1枚必要です。
まゆむう

事前の調査不足で、75分以内の乗り換えが可能ということを知らず。
8回券を利用したのですが、あとから考えると使いきれていなかったです(涙)
バスへの乗り換えもできただなんて!!!

実際に私たち2人で

  • 8回券を2回
  • 1回券を合計6枚

購入しました。しかも、8回券はどちらも6回しか使用しなかった気がする、、、
合計34.4ユーロ。最初から10回券をそれぞれ買っても良かったですね!

バスも切符が同じものということがもっと強調されてもいいのでは?と思いました。

スリ対策をしっかりして地下鉄を活用すれば、移動時間も短縮できてその分観光が楽しめます。
とはいえ、街を歩くのも楽しかったので今回はヨシとしましょう!

モンセラットへの行きかた    

モンセラットはバルセロナ中心地からは少し離れたところにあります。
自然豊かで、見どころの多いすてきな場所です。

うっかり登山のようなこともしました(笑)

本題の交通手段ですが、電車で行くことができます。

モンセラットへの行き方(登山鉄道)

  • 地下鉄スペイン広場駅(Pl.Espanya)まで行く
  • カタルーニャ鉄道(FGC)に乗り「Monistrol de Montserrat」駅まで行く
  • 登山鉄道に乗り換え、モンセラットへ

まずは地下鉄スペイン広場駅(Pl.Espanya)まで行きます。
駅に着いたらこちらの看板の通りに進みます。

改札前に券売機があり、こちらで電車と登山鉄道の往復チケットを購入します。

1人25ユーロでした。

せっかくだからと、さらに上にあるサン・ジョアン行きのケーブルカーも使いました。
往復1人16ユーロです。

まゆむう

このあと、地元の陽気なお姉様方についていったら過酷な道のりとなりました。 
下調べ、大切!!!楽しかったからこれもよい思い出♪

帰りも同じルートで帰りました。

モンセラットは、大聖堂も大自然も楽しむことができてとってもおすすめスポットです。
ぜひ、足を運んでみてください♪

グエル公園への行きかた

グエル公園までは行きは地下鉄、帰りはバスを利用しました。

まゆむう

結論ですが、行きは地下鉄+タクシーにしたらよかったです(涙)

行きは、グエル公園へ行く前にチュロスを食べに「Xurreria Laietana」へ。

グエル公園は、地下鉄だと歩く距離も坂道や階段もありすごくつらい!という事前情報があり、さけたかったのですが。
思ったより時間がなく(チュロスゆっくり食べすぎた)タクシーやバスだと入園時間に遅れてしまうかも!
ということで地下鉄で。

Vallcarca駅まで行き、そこから歩きます。

うわさの坂道&階段、ほんとうにツラかったです。

ツラかったので、帰りはバスにします。

バスも地下鉄と共通なので、1回券2.4ユーロかかります。
地下鉄で回数券を購入していればそちらをつかうことができます。

ホテルユーロパークから徒歩で行ける場所

ホテルの場所は、地下鉄ジローナ駅(Girona)から徒歩2,3分の場所です。

徒歩圏内の観光地

  • サグラダファミリア 徒歩14分
  • カタルーニャ広場 徒歩15分
  • カサバトリョ 徒歩8分
  • カサミラ 徒歩11分
  • カタルーニャ音楽堂 徒歩16分

ショッピング

エルコルテイングレス

ホテルから徒歩15分
スペイン唯一の百貨店チェーン。日曜日は基本お休み
スーパーやフードコートなど、とっても楽しい♪

グラシア通り

ブランドショップが立ち並ぶ!

アマトリエール

お土産用にチョコを買いました!
Faborit」カサバトリョのとなり。カフェもある。 ホテルから徒歩9分
Xocolate Amatller」カサミラのとなり。チョコの量り売りがある。 ホテルから徒歩11分

クンセプシオ市場

ホテルから徒歩2分
野菜や果物、生ハム、パンなどさまざまな食料が並ぶ。
人も少なめでゆっくり買い物できる!

飲食店

Ca la Nuri

ホテルから徒歩5分
夜ご飯迷子になっているときにたどり着いたお店。
何を食べてもおいしかったし、食後のデザートは実物を全部持ってきて「いかが?」と聞かれる感じ。
誘惑に勝てるわけがなくデザートまで注文。

BETLEM

ホテルから徒歩3分
ジローナ駅すぐ。
メニューは少なめだけど、美味しかった!

Tapa Tapa

ホテルから徒歩9分
ピンチョスを求めて。思っていたピンチョスとは少し違ったけど、どれも美味しい!

この記事のまとめ

この記事では、

  • ホテルユーロパークについて
  • 実際に使った交通手段
  • ホテルから徒歩で行ける場所

これらについて、実際に2023年5月のGWに、海外旅行初心者の夫婦2人でスペイン・バルセロナへ旅行したことについて書いています。

今後、旅行の計画を立てている方や行ってみたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

まゆむう

最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

まゆむう

アラフォー主婦が、不妊治療のこと、日々の気づきやおすすめ情報を発信していきます。

-旅行
-